ディストップのアイコンが沢山！

「ディスクトップのアイコンが増えてきたな！これが原因でパソコンが遅いのかな～」とアイコンやらファイルやらを削除にかかる人がいます。

また「ディスクトップのアイコンを減らさないとパソコンが遅くなるよ・・」とアドバイスする人がいます。

以前、ディスクトップにアイコンやファイルやフォルダ合計で約200個を置いてみました。起動時間はディスクトップに何もないときに比べ1秒の差もありませんでした。

いろいろ削除しているうちに大切なものを削除してしまい、困ったことになる人を見かけます。削除しまくってもほとんど効果は望めません。

パソコンが遅い原因は多岐に渡りますが、極端に遅いというのは原因が特定できます。

• 一つは遅くなるようなソフトがインストールされている。（アンインストールで解決）
• パソコンのメモリが不足している。（可能であれば増設することで解決します）
• パソコンのハードディスクの故障。（これも最悪でも部品交換で解決します）
• ウィルスやスパイウェアが原因で遅い。（最悪リカバリー作業で解決します）
• 不要だったり間違えたプロセスが起動している。（設定見直しで解決します）
• 一部ファイルの破損（可能ならばファイルを修復、最悪はリカバリー作業で解決）
• ローカルディスクC:の残りが極端に少ない。 （ローカルディスクC:の中のファイルを減らす。ローカルディスクD:が空いていればC:へ分けてもらう等）

最初のソフトのアンインストール以外の場合は大変なリスクが伴う作業になります。パソコンの上級者以外の方は自己判断で行うべきではないと思います。

パソコンが極端に遅い場合の電話での相談は無料です。PCサポート船橋 047-457-7111