故障じゃないかも？自己チェック！

電話でお問い合わせいただく方の2割程度の方が無料の電話相談で解決しています。それでも数件のお宅で電源コンセントを指し直すとか、インターネット機器の電源を入れなおすとか、ご自身でも解決できる作業で料金を頂き心苦しく思っています。

ここではご自身でチェックし解決できるような簡単なトラブルを紹介します。

パソコンの電源が入らない・・

「電源が入らない」という問い合わせを電話でいただいたとき、まず、「何のランプも点いていないですか？」と伺います。

もし、パソコンのどのランプも点灯や点滅していなければ、電源がパソコンに到達していない可能性がありますので、まず電源ケーブルやコンセントを疑います。

ノートパソコンの電源はコンセントからACアダプタを経由しパソコンに到達します。コンセントからこのACアダプタに入るところが眼鏡型のプラグになっていて、そこが緩んでいるケースやパソコンへの差し込みが甘いケースがあります。

ディスクトップパソコンでも背面のパソコンに刺さる部分が緩んでいるケースがあります。

また中にはコンセントが壊れていたケースもありました。

それを確認して治れば一件落着。やはりだめなら電話をお待ちしております。 

何らかのランプが点灯や点滅している場合。

円筒を立てたマークのランプ（ハードディスクのランプ）が点灯や点滅をしていないことを確認し。電源ボタンを10秒間押して確実に電源断にします。それからいつも通り電源スイッチを入れてみます。それで起動してこなければ故障の可能性が高いということになります。

ハードディスクのトラブルの場合、チャレンジすればするほどデータが失われる可能性が高くなりますので早めに電話でご相談ください。

インターネットが接続できない

突然インターネットが接続できなくなることがあります。この場合インターネットの設定をいじってしまう方がいますが、設定が勝手に変わってしまうことはまずありません。ここで設定をいじってしまうと接続が復帰できなくなります。

この場合インターネットのモデムやルーターの電源を入れなおしてみます。７～8割はそれで復帰します。それでも復帰しない場合は故障の可能性が高いので設定をいじる前に電話でご相談ください。

インターネットが時々ぷつぷつと切れる場合や上記操作で一時的にしか復帰しない場合、モデムやルータなどの機器の故障の場合があります。モデムなどはプロバイダからのレンタル品の場合が大半です。一度プロバイダに相談してみましょう。

パソコンの起動が極端に遅い

この場合、徐々に遅くなっていったのか、突然遅くなったのかで事情は変わります。

突然遅くなった場合、何か行った事が原因で重くなった可能性があります。多いのはセキュリティソフトを買い替えた時に以前のセキュリティを無くさないで入れてしまったケース。セキュリティソフトは複数共存できない場合が大半です。古いセキュリティを削除せず別のセキュリティを入れてしまった場合、極端に起動が遅くなったり最悪起動できなくなる場合があります。こうなるとご自身ではアンインストールすら難しい状況になる場合があります。その時は電話で相談してください。

徐々に遅くなった場合。この問題の考えられる原因は多岐にわたりますので簡単に説明するのは難しいのですが、パソコンのハードウェアや性能などの根本部分を除くと個人で出来る部分は絞られます。 ハードウェアの性能向上は私どもにお任せください。

パソコンの起動に絡みかつ重いアプリケーションを取り除くことです。たとえばプリンタを今までのメーカーの物から違うメーカーのものに買い替えた場合、以前のメーカーのアプリケーションは削除する必要があります。 これはカメラを買い換えた場合でも一緒です。カメラの場合は付属のアプリケーションが無くても困らないケースがほとんどですので、できれば付属のCDやDVDは入れないでお使いになることをお勧めします。

不要なアプリケーションはアンインストールすることで無くすことができます。ごみ箱に入れたり削除という操作で無くすことはできません。

アンインストールは一般に「コントロールパネル」から「プログラムと機能」（Win7)や「プログラムの追加と削除」（WinXP)からアンインストールを行います。不安な方は電話で相談してください。

自己チェックで解決しない場合、PCサポート船橋（047-457-7111）へ！

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